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元来、自然薯の栽培は大変難しいといわれていました。 やまたけの店主は、自ら30年わたり試行錯誤を重ねながら自然薯を栽培するということに取り組んできました。 より自然に近い環境で育なければならない。これが栽培における店主のこだわりです。そのため阿蘇や湧田山など連なる山々を遠く見渡す、人里はなれた標高500メートルの畑をその地に選びました。 毎年4月になると、店主自ら自然の種芋を厳しく選び、温度や水分に細心の注意を払いながら発芽させます。それを、赤土を詰めた栽培用のパイプの中に「根を張ってくれ」と念じながら一つ一つ大切に植えていきます。その後、梅雨や台風など厳しい季節を経て自然薯は少しづつ地中に伸びていきます。 11月、標高500メートルの畑には平地よりはやく霜がおります。「2度3度霜が降りるとアクが抜け自然薯の味も増してくる」と店主は言います。小国では雪の中、寒さに耐えながらの収穫作業になることも珍しくありません。 肥料もほとんど使わず、阿蘇・小国の厳しい自然環境のなか育まれた自然薯はあまり大きくなりませんが固く引き締まり、美しい光沢とにおいたつような香り、強い粘りと濃厚な味の独特な風味。何より“本物”を味わって欲しいという店主の強い思いがこめられています。 |
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