自然薯は、山芋の中でも希少な日本原産の野生種。稲作伝来以前の私たちの祖先は、山野に自生する自然薯を掘って食べていたともいわれています。古くから、精がつく山の幸、滋養強壮や疲労回復に効果がある食べ物として親しまれてきたのです。漢方でも「山薬」と称され、珍重されてきました。 栄養価が高い健康食と言われるのには理由があります。多く含まれている良質の澱粉質やアミラーゼなどの酵素が消化吸収作用を助ける働きを持つほか、カルシウムや鉄分、リン等のミネラルやビタミンも豊富。貧血や高血圧の予防などに役立つといわれています。 さらに、新陳代謝や細胞の増殖機能を促進することで、常食すると基礎体力が増強。疲労回復や成人病、ガンや糖尿病の予防にも効果が期待できといわれています。また、最近、女性の美容に役立つホルモンバランスの調整作用があることもわかりました。 こうした自然薯の最大の特徴は、その強力な“ねばり”。ねばりの成分であるムチンは、細胞を若返らせ、肌のつやもよくします。ねばりが強いほどムチンも多く効果も高いといえますが、「やまたけ」の自然薯は特にねばりが強いことで定評をいただいております。 |
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